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アトピー肌と乾燥肌のスキンケア

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木俣先生
  • 1953年生まれ。77年京都大学医学部卒業。85年よりUCLAに留学し、アレルギーの研究に従事。アトピー性皮膚炎に関する研究を、海外の雑誌に多数発表している。また、笑いのエネルギー効果など、さまざまな研究を意欲的に行っている。
  • 質問:Question
    ステロイドを止めて何年か経ってからリバウンドが出る場合があるのはなぜ?

    答え:Answer
    ステロイドには蓄積効果があるからです。

    被験者にステロイドを塗り、16時間密封。
    1972年に行われた実験例。その後塗布を続けなくても、2週間後にもステロイドの薬理作用による効果が確認できたとの報告です。これはステロイドが体内に残留していたことを示すものでもあります。
    おそらく脂肪層などに蓄積されていると推測されますが、たった1日で長期残留が認められるその蓄積効果の大きさは、何年もの長期にわたって塗り続けてきた場合には大きく皮膚に影響を与えていると思われます。
    ステロイドの皮膚の角質層への蓄積効果
     
    質問:Question
    ステロイドって使っていると効かなくなるのはどうして?

    答え:Answer
    長期ステロイド投与でステロイドの受容体が消えるからです。


    ステロイド継続が26日間であれば受容体の回復が見られたのですが、2年間ともなると、6週間にわたりステロイドなしで細胞を培養しても、受容体の回復が見られませんでした。
    ステロイドの受容体が減るということは、ステロイドが効かなくなることを示しています。培養と塗布では条件は違いますが、「ステロイドを塗り続けているとだんだん効かなくなり、強いレベルのものに移行するが、それも最終的には効かなくなる」という臨床経験から判断すると、長年皮膚に塗り続けていると、
    同じことが起きているのではないかと容易に想像できます。これは、強い・弱いなどのステロイドの使い分けが本当に意味のあるものかどうかへの強い疑問となるデータです。
    淡白レベルとmRNAレベルでほとんど完全に消失する。
     




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