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乳幼児とアトピー第1回まずお母さんに知ってほしいこと

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アトピーを治したいなら
川嶋朗 監修:角田和彦

かくたこども&アレルギークリニック 小児科・アレルギー科 院長
1953年生まれ。
1979年、東北大学医学部卒業。専門は臨床環境医学・アレルギー疾患。自分自身を含め、 5人の子供と妻にアレルギー体質があることから、常に患者の視点ももちながら、具体的なアドバイスときめ細かい診療を続けている。
著書に『アレルギーっ子の生活百科』(近代出版)、『角田こども&アレルギークリニックのやさしいレシピ』、『食物アレルギー とアナフィラキシー』(芽ばえ社)などがある。

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  • 母乳は赤ちゃんを育てる自然の摂理
  • 胎児はお母さんのお腹の中で、へその緒を通して栄養をもらい育ちます。誕生後、母乳育児では母乳の栄養で成長し、離乳食を経て、少しずついろいろな食物を自分で食べられるようになります。 
    母乳の栄養も、赤ちゃんの成長に合わせて変化していきます。例えば、生後6カ月頃になると母乳中の鉄分が減ってきます。これは「赤ちゃんがそろそろ母乳以外から鉄分を摂取する頃ですよ」という合図。だから、この頃から赤ちゃんは鉄を求めて少しずつ野菜を食べるようになり、離乳食が始まります(離乳食の進め方については、次号で詳しくお伝えします)。母乳は、赤ちゃんが生存するために自然の摂理として仕組まれたものといえるでしょう。

  • 乳児湿疹の原因は体の不要な油脂
  • 赤ちゃんの脂漏性乳児湿疹を経験したお母さんは、とても多いと思います。生後3~4カ月頃に、頭皮から白っぽい油脂が噴出してきて、ぼろぼろ皮膚からはがれたり、ときには赤くなったりかゆみが出たりします。 
    この湿疹は、赤ちゃんの体に入った不要な油脂を排出しようとして起こります。頭に出ることが多いのは、頭に皮脂腺が集まっているからです。 
    ところでこの油脂はどこから来たのでしょう? そう、お母さんから受け継いだものですね。胎児の時代はへその緒を通して、出生後は母乳から摂取された脂肪分です。脂肪分は、脳の成長に必要なDHAやアラキドン酸など赤ちゃんの成長に欠かせない栄養となりますが、トランス脂肪酸など、体に悪いものが含まれている場合もあります。 
    脂漏性乳児湿疹は、ある時期が来れば自然に治ることがほとんどです。ところが、体に悪い油脂が多かったり、油脂の中にダイオキシンやPCBなどの有害な化学物質が蓄積されていると、皮脂腺から出るときに炎症を起しやすくなります。それが原因で、脂漏性乳児湿疹がアトピー性皮膚炎になってしまうこともあります。
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