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あとぴナビ/スペシャルインタビュー

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取材・文/末村成生 撮影/橋詰芳房




PROFILE
11月19日、群馬県生まれ。
3歳でバレエをはじめる。バレリーナになるには背が高いことから、バレエの先生の薦めで1986年に宝塚歌劇団に入団。「レビュー交響楽」が初舞台。2001年、月組のトップスターに就任。2004年、宝塚歌劇団退団、以降女優として活動し、舞台、TVドラマ・バラエティーなどを中心に活躍。女優活動の代表作として、「ボーイ・フロム・オズ」のライザミネリ役などがある。
  • ミュージカル、お芝居、TVドラマ、朗読劇、ダンス…
    実に多彩な活躍を繰り広げる紫吹淳さんが、最新作では光源氏に挑戦!
    紫吹さんの現在進行形と、今を支える過去の秘話から、その魅力を探ります。

  • 今度のミュージカルは源氏物語。 恋愛をテーマにした古典を現代 版にアレンジします。そして音 楽は、あの大黒摩季さん。
    大黒さんのラ ブソングで光源氏たちが歌って踊りまわ るなんて、今からワクワクしています」。
    ミュージカル「源氏物語×大黒摩季 songs〜ボクは十二単に恋をする〜」 (2010年10月27日〜11月7日 於:天 王洲銀河劇場)を間近に控えた紫吹淳さ んは、自ら演じる光源氏への思いを語っ てくれました。
  • ● 気軽に楽しめる源氏物語を届けたい
  • 「光源氏といえば女たらしでプレイボーイ というイメージがあるけど、あれだけ女 性を夢中にさせたのには何か理由がある はず。それが男性的でセクシーな面なの か、母性をひきつける面なのか、どのよ うに演じるか難しいところです」。
    過去に源氏物語の朗読劇(夕顔の巻)を 演じたこともある紫吹さんは、光源氏に 対してこんなイメージを持っています。 「感情のおもむくままに動くので、子ど もっぽい部分がある。ピュアすぎてかわ いそう、嘘がつけなくて、素直すぎるがためにうまくいかないみたい な。やはり”あわれ”という感情がわいてきます。源 氏物語を一人で読んでいて、光源氏の切なさ・純 粋さに涙したこともありました」。
    今度のミュージカルは、源氏物語の現代版。原作とは一 味もふた味も違ったものになりそうです。
    「岡本貴也さんの演出で、すごく面白いコ メディータッチのミュージカルになりそ う。源氏物語を気軽に楽しみながら味わっ てもらいたいです。一般的な光源氏のイ メージから一歩踏み込んで、実はこうだっ たんだよというところを伝えられたらな と思っています」。
  • ● 周りになじむより自分らしさを出したい
  • 宝塚歌劇団に18年間在籍し、月組のトッ プスター(主演男役)まで上り詰めた紫吹 さん。引退後は女優としての道を歩み6 年が経った今、光源氏という男役はいか にもはまり役のようにみえます。
    「確かにやりやすい部分もあります。でも、 男性に混ざってやる男役というのはまた違ったもの。それに今は、女性も男性も 演じるので、そのふり幅の中で自分を チューニングするのが難しい。6年経っ てやっと慣れてきた感じですね」。
     自由奔放に女性・男性もしっかり演じ る紫吹さんの表現スタイル。これは思い つきのアイデアや、一朝一夕のキャリア で築けるものではありません。
    「宝塚でトップだった人は、引退後は女優 一筋できっぱり男役を捨てることが多い もの。でも私は、男役もありでいいと思っ ていました。みんながそうするから真似 するよりも、次は何をやってくれるか、 何が飛び出すかわからない人でありたい ですね」。
     子どもの頃から、”自分は自分”という スタンスを崩さなかったという紫吹さん。 それだけに、周りからの風当たりも強かっ たといいます。「私は、誰かに似ていると言われるのがす ごく嫌なタイプ。自分がこうと思ったら、 周りに合わせようとは思いません。例え ば、宝塚の男役は私生活でもそのイメー ジを壊さないのが普通ですが、私はほと んどお構いなしで、好きな格好をしてい ました。
     だから周りからの風当たりも強かった です。でも結局、風を受けるのが嫌なら なじんでしまえばいい。私は周りになじ むより、自分らしさを貫いて闘う方を選 びました」。
  • ● 落ちるところまで落ちればすごいパワーを出せるはず

  • 出る杭は打たれる。人間関係に大いに 悩み、何度か怪我をしては、歯がゆい思 いをしながらも切り抜けてきた経験もあ りました。
    「ちょうど初めてソロのダンス場面の役を もらったとき、6針を縫う怪我をして、 3カ月も歩けなかったことがあります。 自分がやるはずだった役を後輩がやって いると思うと、いてもたってもいられな いくらい悔しかった。
    冗談とはいえ『リカ(本名兼あだ名)は 100針縫って全治不可能』みたいな噂 も流れ(笑)鬱々とした日々が長く続きま した。落ち込み方がひどくて、これ以上 落ちようがないというところまでいくと 不思議なもので、だんだん上向きになっ てきたんです。底に足がついてしまった ら、もうそれ以上落ちることはできない ですよね」。
    怪我も次第に回復してリハビリができ るようになる頃、紫吹さんは元の強気キャラに戻っていきます。 「リハビリって、少しずつ成果を上げてい くものじゃないですか。でも私はそれが 我慢できなかった。1日リハビリして、 夕方頃はけっこう調子よくなる。でも夜 眠って、次の朝起きると症状が戻ってい るというのが許せなかった。だったら、 寝ないで一晩中立っていようと思って、 ずっと立っていたんです(笑)」。
    次の日、紫吹さんの回復力にお医者さ んは驚きます。でも事情を聞いて「2度 とやらないでください」と厳重注意を促 したとか。
    「一晩中起きていたことが回復を早めたか どうかはわからないけど、火事場の馬鹿 力というか、そんな勢いがありました。 こういう力は誰でも持っているものだと 思います。できるかどうかはただ、思う か思わないかの違いだけ。一度落ちると ころまで落ちてみるといい。そうすれば、 普段悩んでいることなんて、たいしたこ とじゃないとわかるから」。
  • ● 体全部を使って自分らしく表現したい
  • 「宝塚の歴史の中でも、変わったトップ だったね」とよく言われるという紫吹さ ん。でも自分を貫き、悩みぬいた経験か ら得られた満足感は大きなものでした。 「引退の舞台で”イェーイッ”って明るく叫 んだのも、宝塚の歴史で私が初めて。引 退することよりも、達成感のほうが大き かったですね。やりきった!悔いはない! という思いが”イェーイッ”という一言に なったんだと思います」。
    これだけの経験があれば、芸能界でも自信を持ってやっていけるのでは?と問 いかけると、紫吹さんは慎重にこう答え てくれました。
    「良くも悪くも、宝塚時代は守られていた と思います。芸能界は本当に広くて、今 回の源氏物語も初めていっしょに仕事す る方ばかり。仕事は一つ一つ完結してい るから、次の仕事では誰と出会うかわか らない感じ。どんなお仕事も一期一会だ から、自分の実力をよりシビアに試され ますね。
    でも私は私らしく、頭のてっぺんから 足の先まで体全部を使っていろんなこと を表現していきたい。どんな役柄でもキ レイ・カワイイ・カッコイイ・カシコイの 4Kが常に揃っている役者を目指してい ます」。
    常に自分を見失うことなく前進し、キャ リアを積み重ねる紫吹さん。今後はどん な展開で私たちを驚かせてくれるのか、 とっても楽しみです。
プレゼント



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