アトピー肌にやさしい夏のスキンケア |
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- 洗浄後は、適切なスキンケアも必ずセットで行うようにします。
皮膚ダメージが小さい場合、大気中の乾燥が緩和された今の時期であれば、ローションや乳液、ジェルなどによる「保水」「軽めの保湿」のスキンケアでよいでしょう。
皮膚ダメージが大きい場合は、「保護」のスキンケアを意識することが大切です。
オイル系アイテム、クリーム系アイテム(保護力があるもの)を使って、外部からの刺激や異物からの防御(健常な皮膚の代わりとなるような)をしっかり行うようにしましょう。
皮膚ダメージがかなり大きい場合には、チュビファーストなどの包帯や、あっとピタなど肌を保護する衣類を上手に併用するのもよいでしょう。
洗浄の後は、スキンケアの前に温泉水(箱根の源泉など)を吹きかけると、保水とともに源泉の成分が肌に優しくいきわたります。
水道水には塩素や刺激物が含まれていますから、どうしても、皮膚に対する影響が避けられません。できる限り、肌に優しい温泉水(箱根の源泉)をお勧めします。

